なのは6話みたー

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戦闘のない地味な話のはずなのに、なんか色々熱いところが。
訓練のシーンの役割に必要なこととか、各人の特性に合わせて指導とか、「勘やセンスでなく基礎が大事」とか、「強くなりたいと願っている人に、ハイレベルな戦闘技術を教えて、導いていく」ってコーチングの概念とか、実際の仕事でも大事に思える話があったり。
こういう「次世代につなぐ」話っていうのは、今の都築さんがとらハとかの時代は自分で全部作ってたのが、今は原作/原案だけで他は人に任せてる、って状況とダブるものがあります。

他にもはやてとナカジマ親子の食事シーンで、はやてとナカジマ父は上着を脱いでるけどギンガは上着を着たまま、ってのが立場とか性格を表してたりって言う細かい演出も妙に現実味があるで、それもまた↑みたいなことを考えるきっかけになったり。

今回はなんか車のタイヤの位置が変とか以外は結構作画は安定してた気がしますが、次回は伝統の第7話。
次回予告で既に伝統が守られることはほぼ確定になったようですｗ