レイラハミルトン物語先行上映会感想(ネタバレ無し)

http://www.kaleidostar.jp/
http://www.style.fm/as/02_topics/top_051125.shtml
最高。あぁもう最高
帰り道色々感想の言葉考えたんですが、これ以外思いつかなかったです。


ていうか私、3回、いや4回泣きました。
えぇ、一作品50分の中で4回泣きましたとも。


とりあえず本編に関してはネタバレ回避もあるので詳しくは語りませんが、もうマストです。義務です。「見てください」。
52話OVAの時はちょっと尺が短いかも、とか微妙な不満もありましたが、今回は全くそんなことはないです。
っと、あんまり言い過ぎると過剰な期待の色眼鏡で見ちゃうことになると思うので、その辺は出来るだけピュアに見てください。w


で、イベントの方は上映が終わった後、大原さんが一人で舞台に出てきて、そのまま「Ray of Light」を熱唱。
これもまた素晴らしかった。帰ってきてからCDのを聞いたんですが、ライブで聞いた方が良かったです。
もちろん本編見た直後って言う効果とか色々あると思いますが、でもなんていうか、純粋な曲の上手下手ではなくて、質が違ったというか、CDの方はTV放送時のレイラさんって感じですが、今日のはあの本編の話があって成長したレイラさん、っていう感じがしました。
ご本人はトークの中で「トークの後とかに歌うことはあっても、上映直後のみんなが余韻に浸ってるところで歌うのは初めてで凄いプレッシャーだった」とおっしゃってましたが、とんでもない、凄く心がこもってて、素晴らしい歌でした。
ていうか実は私ここで5回目泣いてました。


その曲の後は予告にあったメンバー(広橋涼さん、佐藤順一監督、池田東洋プロディーサー、やまけん氏)が出てきて挨拶。
そこで用意された椅子がカレイドスター劇中のチェアーだったりしたんですが、その椅子が一つ多い。(今日三回上演の内の)初回限定というゲストの椅子だそうで、池Pが好きな人、ということでバレバレになった、中原麻衣さんも登場して、総勢6名でのトークと相成りました。


トークの内容は事前に台本が出来てなかったようで、完全アドリブだった模様。
今日最初の舞台とあって、最初はちょっとぎこちなかった気もしますが、徐々にそれもほぐれてきて、楽しいトークショーでした。
ちなみに大原さん、中原さんは普通にそれぞれの人、って感じなんですが、広橋さんだけはなんかしゃべってるとそらがしゃべってるような気がしました。w


トークはMCのやまけん氏と女性三人がもっぱらしゃべって、男性二名は作品そのものの話になると入ってくる感じでしょうか。
中央最前列の女性が泣きっぱなしなのをみんなで心配したりとか、ケン役の下野さんはこのイベントの前に「きっと僕のことなんか忘れてるよね」っていじけてて、リアルでもケンそっくりだとか、メイは久しぶりにガウガウが出来たとか、佐藤監督の息子さんが演劇部に入ってカレイドスターを見始めたとか、中原麻衣さんが下野さんと完全な同期で、事務所に最初に行った日も一緒だったとか、そんな割と雑多な話をしてました。w


ただ、それでも伝わってくるのは、スタッフ含めてみんなカレイドスターが好きだって事。
トーク中に、「物販のスタッフも全員カレイド好きで今日の日曜出勤も喜んできてるんだけど、(上映含めて)会場の音だけ聞こえてしまっているのでかわいそう」なんて話もありましたが、他にも端々からみんなカレイドが好きなんだな、ってのが伝わりました。


トークの最後に全員一言ずつとなって、最後に大原さんになったんですが、そこで感極まって、ちょっと詰まってしまう場面があったんですが、それもやっぱりそこまでこの作品に感情を込めてるからこそそうなるんだろうなぁと思ってじーんとしちゃいました。
上のリンクにあるアフレコ取材の最後の方もこんな感じだったのかなーと思いました。


その後物販で色々買ってきましたのが下の写真。

せっかくなので(?)京ぽん2で撮ってみました。
右下の渡辺はじめ氏の絵はがきが思いっきり白飛びしてますねw
その上のがパンフレット、中央上のマグカップにその下が苗木野せんべい(やってやれないことはない!って書いてあるw)、左がトートバックになります。
半ば入館料というか拝観料のつもりで買ってきました。
(今日出てたチェアーも売ってたりしたんですが、流石に買えませんでした。w)


とまぁイベントは以上な感じでした。開場13時、開演13:30、終了14:30のはずだったんですが、13時から上演が始まってたので(実はそれで最初1〜2分ぐらい見逃したんですが、)全部で1時間半ほどでした。
終わったときは「もう終わり?」と思ったんですが、今思い返してみると結構濃い時間だったような気もします。


トークの中で池田氏が「カレイドの集大成を作りました」って言ってましたが、確かに集大成にふさわしい作品だと思います。
今回の抽選に当選した幸運と、この作品に出会えたことと、なによりこんな素晴らしい作品を作ってくれたスタッフ全員に、最上級の感謝を。