カレイドファイナルイベント「卒業」行ってきました。

http://bewe.sc/modules/BEWE_site_news/detail.php?op=detail&storyid=56
BEWEのサポーターズクラブが終了して、公式のカレイドの活動はすべて終了すると言うことで、最後のイベントだしと行って参りました。


およそ参加者300人弱。某eb!な本社で行われました。
卒業と言うことで、受付をすると卒業式で付けるようなリボンと封筒を渡されました。リボンには(自由ですが)名前を書いてくれとのことw
開場から開演までの間に融資の用意した色紙に参加者からの寄せ書きを書いたりして、開演………もとい、開式。


池P、佐藤純一監督、大原さん、広橋さん、ヤマケンがステージに登場。
監督が校長、大原さんが保健体育の先生、涼さんがなんでも担当で、池Pが担任だそうですw


卒業式らしく、校長先生の挨拶から開始して、スライドショーでカレイドの歴史を振り返りました………といってもほとんどすごラジの写真なのですごラジの歴史でしたがw
普通に米をついたときの写真とか、公開録音の時の写真とかの紹介もありつつ、おもひでBOXの特典を「賛否両論」といったり、すごラジCDの12枚組という商品概要を各社に送ったら「バカですか」って言われたとか、アニメ開始当初は「え〜カレイドスター?」みたいな感じだったグッズ製作の各社が後半にはどんな企画でも通るようになったとか、そんなぶっちゃけトークもいっぱい。


次は電報(?)の紹介。
オレンジプラネットのアリスから来てたりもしましたがw、やっぱ一番は影が薄いあの人。
えぇ名前は出してあげません。最後の最後まで不幸でした。w


そして卒業証書授与。
誰が想像できます?これ、本当の卒業式みたいに全員に手渡ししました。
大原さんと涼さんが並んで、参加者一人一人に手渡しですよ。そりゃもう感動しました。
すごラジ最終回で全部の投稿者の名前を呼んだような、粋な計らいでした。
ただ、MCのやまけんが300人弱に渡すためにかかった多分15分ぐらい、間を持たせるのに苦労してましたw


その後は送辞。そう、あの決まったフレーズを全員で復唱するアレですw
最初にもらった封筒の中に原稿が入ってたのです。もちろんみんなちゃんと復唱してました。


そして校歌………もとい、テーマソング斉唱。参加者全員で「約束の場所へ」を。
これも歌詞カードが封筒に入ってたのですが、カードにない間奏や最後のリピート部分とかもみんなきっちり歌ってました。


最後に皆さんの挨拶。
大原さんはまた涙ぐんでらっしゃいましたが、意外や意外、池Pが泣いていません。
「すがすがしい気持ち」とおっしゃっていましたが、やることをやったという達成感でしょうか。本当にさわやかな表情でした。
その後はいつもの総大将のかけ声で締め。卒業式は終了となりました。


で、最後に物販と、池Pその他スタッフとの握手会。
物販ではBEWE有志の手で作られた同人誌とフォトグラフ、この日のためのワッペンを購入。
そして池Pは「必ず最後までやる」という宣言通り、一人一人と最後まで言葉を交わして握手していました。
私も感謝の言葉を伝えて、物販で買った本にスタッフのサインをいただきました。(大原さん涼さんがいらっしゃらなかったのが残念ですが。)


というわけで、簡単ですがカレイドスター最後のイベントレポでした。


卒業式ということで、イベントの各所で皆さん、「次へ向けて」という言葉が多かったと思います。
前の試写会でも結構「これが区切りなので次(の別の新作)に向けて」という話も出てましたが、今回はさらに顕著でした。
多分もう基本的にカレイドスターの何かが公式に行われることはないでしょう。


本放送開始が2003年4月なのでそれから3年半。
本当にいい作品だし、試写会イベントに当選するとか、初めてラジオに投稿して採用されるとか、名刺入れが当たって池P直筆の手紙をもらったり、いろいろな思い出のある作品です。
今日も帰ってきて懐かしくてDVD1巻を見返したんですが、止まらなくて結局2巻まで見てしまいました。明日仕事でなければもっと見続けてたでしょう。


そんな素晴らしい作品を作ってくれたスタッフ全員に最大級の感謝を。私も「次」に向けてがんばりたいと思います。
素晴らしい卒業式でした。